5月17日(日)に開催された、磐田市青少年健全育成会連合会豊田支部 豊明会の活動推進全大会で、「ネット・スマホ依存による心と体の弊害を防ごう」をテーマに、パネルディスカッションが行なわれました。
パネリストは、地域の豊明会会長様、豊田南中学校校長先生、磐田市PTA連絡協議会豊田地区代表の3人。
多くの課題の中で、今回は特にネット・スマホ依存に絞り込んで話し合いました。
磐田市では、昨年、携帯・スマホ等の使用に関する共通「磐田ルール」策定しています。
☆ 磐田市青少年育成3団体が定める携帯・スマホ等の使用に関する共通「磐田ルール」
1.必要のない携帯電話・スマートフォン等を持たせない
2.有害サイトを閲覧制限する「フィルタリングサービス」を受ける
3.午後9時以降は、使用しない
ルールを浸透させるための啓発に力を入れているなかでの今回のパネルディスカッションでは、最前列に市会議員の皆様が列を連ね、市を挙げて子どものネット利用の課題に取り組む、熱心な磐田市の姿勢が伺われました。
議論に入る前に、20分ほど、子どものネット利用の最新の現状とネット依存についての情報提供をさせていただき、その後、コーディネイターをつとめさせていただきました。
熱心にお話して下さった3名のパネリストの皆様のおかげで、地域・学校・家庭が一体となる体制ができたという感想をいただきました。
ありがとうございました。