「公益財団法人ベネッセこども基金」サイトに、イーランチ理事長 松田直子のコラムが掲載されました。
今回のテーマは「子どものゲーム利用について、家族で話し合える土台作りを」
子どものゲーム利用について、先日ある保護者のかたからこんなエピソードを聞きました。高校生の娘さんが好んでプレイしていた、あるオンラインゲーム。そのゲームはプレイ時間が長いほどスコアが良くなるしくみで、娘さんから「学校へ行っている間、ゲームを進めておいてほしい」とお願いされました。昔「たまごっち」が流行っていた時に、似たような現象が起こったことを記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。さて、最初は頼まれたからと義務感でプレイしていたものの、やっているうちに保護者のかたご自身もそのゲームが楽しくなってきたというのです。さらには腕前も徐々に上がり、ゲーム内のチームメンバーと親しくなるまでに。さてこの後こちらのお母さんはどうなっていったでしょう?